「若者には聞こえるけど、大人には聞こえない音」
モスキート音という音があります。
確か小学生か中学生くらいの頃にTVでその話をやってて、流れてきたモスキート音を兄と自分だけが聞きとれた記憶があります。
さっきそれをふと思い出して、ネットでモスキート音を確認できるサイトを探して聞いてみました。
結果、年相応に20代前半のモスキート音が聞こえなくなっていました。
そして「モスキート音はその音に反応する細胞が死ぬことで聞こえなくなり、死滅した細胞は再生しないので、一度聞こえなくなったモスキート音は二度と聞くことはできない」と書いてありました。
僕は(なんだか、人生みたいだな)と思いました。
きっとモスキート音のように、年齢を重ねるうちに自覚もなく、何かが聞こえなくなり、何かが見えなくなっていくのでしょう。
ある程度のことは仕方ないと思うけど、愛だけは、モスキート音のように消えないで欲しいなと思いました。(ドヤ顔)
現在、31km地点に差し掛かったガチ恋失恋マラソンですが、三大都市のうち名古屋と大阪を制覇し、残すは東京のみとなりました。
最後の望みをかけて、今年の秋から走る予定ですが、42.195歳になる前に(デーモン小暮みたいですね)、穏やかな二人三脚に移行していきたいと思っています。
眠くなってきたの今日はこれくらいで。
最後に、モスキート音が聞こえるか確認できる試験動画を置いておきます。
(ちなみに僕には楽器の演奏しか聞こえませんでした)